絨毯のフィールド一面に繰り返される蔦が絡み合い連結している文様をモストフィ文様といいます。
本作のデザインは、聖なる花の蓮を中心に、先端が二股に分かれた蔓が小花やパルメット文様(聖なる木ナツメヤシがモチーフとされる)を囲うようにして展開しています。蔓の先端が二股に分かれた蔓文様は、エジュテハ(龍の口)と呼ばれ、魔除けを意味しています。
産地ビジャールで制作される絨毯は織りが密で踏み心地が良く、丈夫なことで知られています。
深い紺色とオレンジ色の組み合わせが美しく、力強い植物文様の一枚です。
Size:159x115(cm)
Origin:Bidjar
Material:wool
※全品送料無料。
※一点物につき、売り切れの際はご容赦くださいませ。
※ご使用のパソコンやスマートフォンによっては色味が異なって見えることがございます。
※お取り扱いのラグは全て天然素材を使用しています。
※手織絨毯の特性上、色味のムラがございます。経年によって生まれる味わいとしてお楽しみいただけますと幸いです。
※メンテナンスについて
・ 掃除は掃除機を普通にかけるだけで充分です。
・畳んだり、丸めたりして長期間しまっておくと絨毯の通気性が悪くなり痛みの原因になります。長期保管されるよりも、実際に使用していただくことが何よりのメンテナンスです。
・湿気の多い状態で重い机、ソファー、棚等を載せたままにしておくと、繊維が弱ったり、腐蝕することがあるので湿気には充分ご注意ください。
・小さいウールの絨毯は、家庭で洗う事が出来ます。
・クリーニングをご希望の際は、お気軽にお問い合わせくださいませ。(03-3440-9391)
・詳しいメンテナンスについては、https://miricollection.com/trivia/ を参照くださいませ。